小学生の塾生の保護者の方からこのようなご要望がありました。
「根本的に学校のテストの点数よりかは,算数の基礎をつけて欲しいです。例えば,この問題はかけ算をつかうのか,わり算を使うのか,ということがわかっていない感じがします。」
このようなお悩みは,小学生ではよくあり,「この問題はかけ算かわり算かどちらを使うか」というのは,指導側も難しく,かけ算の単元はかけ算の問題しか出ないため,何も考えずにかけ算して○になるからできると思ってしまうことがあります。わり算も同じです。
かけ算とわり算の文章題が混ざって、何算をしたらいいのか考えさせる単元や問題がないため、こういう問題を解決するには,かけ算を使う文章題とわり算を使う文章題を混ぜた手作りの問題用意しないといけません。 しかし,こういうとき,塾長は燃えるのです🔥 めんどくさいなぁなんて全く思いません。 かけ算の文章題をわり算の文章題が混ざった問題プリントをこれでもかというほど作ります! なんなら,たし算の文章題やひき算の文章題も混ぜてしまったりします。
少しでも未来塾に通ってくれている意義を塾生にも保護者の方にも感じてもらえるためにはこのような労力を惜しみなく費やします。
これを読んでいる塾生や保護者の皆さんも,具体的にここをできるようになってもらいたいというのがあればいつでも遠慮なく伝えてください。それを解決するための塾なのですから。
ご家庭での様子や塾での様子,ちょっとでも気になることがあったらいつでも遠慮なくお尋ねくださいね!