ビルダー教室講師のブログです。
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何なりとお申し付けください!
小学生の塾生の保護者の方からこのようなご要望がありました。
「根本的に学校のテストの点数よりかは,算数の基礎をつけて欲しいです。例えば,この問題はかけ算をつかうのか,わり算を使うのか,ということがわかっていない感じがします。」
このようなお悩みは,小学生ではよくあり,「この問題はかけ算かわり算かどちらを使うか」というのは,指導側も難しく,かけ算の単元はかけ算の問題しか出ないため,何も考えずにかけ算して○になるからできると思ってしまうことがあります。わり算も同じです。
かけ算とわり算の文章題が混ざって、何算をしたらいいのか考えさせる単元や問題がないため、こういう問題を解決するには,かけ算を使う文章題とわり算を使う文章題を混ぜた手作りの問題用意しないといけません。 しかし,こういうとき,塾長は燃えるのです🔥 めんどくさいなぁなんて全く思いません。 かけ算の文章題をわり算の文章題が混ざった問題プリントをこれでもかというほど作ります! なんなら,たし算の文章題やひき算の文章題も混ぜてしまったりします。
少しでも未来塾に通ってくれている意義を塾生にも保護者の方にも感じてもらえるためにはこのような労力を惜しみなく費やします。
これを読んでいる塾生や保護者の皆さんも,具体的にここをできるようになってもらいたいというのがあればいつでも遠慮なく伝えてください。それを解決するための塾なのですから。
ご家庭での様子や塾での様子,ちょっとでも気になることがあったらいつでも遠慮なくお尋ねくださいね!
宿題を出します!
未来塾では全員必ず宿題を出します!
ただし,連日で通塾する場合は出しません。
勉強は,継続することが大切だと考えます。
毎日続けていくことで定着させていきます。
1日あくだけでせっかく覚えたことを忘れてしまうなんてことはよくあることです。
せっかく塾で学んだことを忘れてしまっていてはもったいないですよね。
ですから,塾で勉強したことを復習できるような宿題を出しています。
できないことを宿題にはしません。
そんなことをしてもやってこられないからです。
でも,人間は意志の弱い生き物です。
塾のある当日,塾に来る直前に宿題をやってくる子もいます。
本当は塾に来ない日に,塾のある同じ時間帯に宿題をやれるのがベストなんですが,なかなかうまくいかず,あとまわしになってしまうことがあります。
「明日やろう」は「バカ野郎」という言葉があります。
(え?聞いたことないですか?(笑))
今日できることは今日やってしまいましょう。
テレビが見たい,ゲームがやりたい,友達とLINEでおしゃべりしたい…などなど誘惑はいっぱいあります。
そういう誘惑に打ち勝つ強い意志を持って頑張ってもらいたい。
そしてそれは,これからの人生,高校生,大学生,社会人となっていったときに必ず役に立ちます。
「継続は力なり」という言葉通り,毎日コツコツやっていく子は必ずいい結果が出せます。
意地悪のために宿題を出しているのではありません。
強い人間になってもらいたいから出しています。
やるべきことをやったあとは好きなことに時間を使ってください。
やりたいこと<やるべきこと
となるように時間を使える人間になってもらえたら嬉しいです。
《塾生の声》
毎回宿題を出してもらえるので,その日に勉強したことを家で復習ができます。
塾に通う前は家で何か復習をしたくても何をしたらいいのかわからなかったのですが,塾で何をするべきか指示を出してくれるので,その通りにやっているだけなのですが,テストの点数が一気に上がりました。
最近は,家での宿題でどこを勉強してくるかを自分で決めてやってきています。
余裕があるときは決めた以上の宿題をやっていって先生をびっくりさせています(笑)。
未来塾ってこんなところ
たまには未来塾がどんな塾であるか書いていこうと思います。
未来塾の授業スタイルは「集団個別指導」です。
教室に机が並んでいます。
集団ですが一斉授業は行いません。
小学生から中学生まで学年がばらばらの子たちが来ます。
各自,自分がやるべきことを自分のペースで勉強していきます。
わからない子を待つ必要もありません。
わかる子を待たせることもありません。
ついたてなどありません。
完全個別ではないので,周りの頑張っている子たちが見えます。
それを見て,「自分も頑張ろう!」と思ってもらえたらうれしいです。
いつからか,他の子にそう思わせるような見本となってもらいたいです。
勉強を進めていって,大問ごとにできたら講師に○つけをしてもらいます。
間違えたら自分の力で直してみます。
どこでミスをしたかを発見することはとても大切なことです。
どうしてもわからないときはいつでも質問できます。
わからないところをほったらかしには絶対にしません。
分からないことをほったらかしにして次に進む,これがいちばん危険なことです。
《塾生の声》
自分のペースで進められるのがいいです。
苦手な単元はじっくり時間をかけて勉強ができます。
勉強中にわからないところがあればすぐに先生に質問ができるし,わかるまでしっかり説明をしてくれるので塾での勉強はとてもはかどります。
通知表の数字
新学期がスタートしました。本年度も塾生の皆さんを全力でサポートしていきますのでよろしくお願いいたします。
生徒の皆さんが学期末にもらってくる学校から通知表。
わくわくどきどきしながら受け取って中を見てますよね?
その通知表の数字(評定)ですが、最近はなかなか信用できない数字となってきています。
数学が3でも、小数や分数の計算ができない子、英語が4でも、基本単語が全然書けない子がいる現実があります。
未来塾では、通知表の内申点によって通塾時間が決まりますが、ここまで実力と内申点に乖離があると、通塾時間の決め方を変えなければならなくなりそうです。
通知表の数字に何の意味があるのかわからない時代になってきたのでしょうか…。
未来塾で通塾時間を決める際は生徒自身の実力をしっかり把握してきめていただきたいと思います。
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。
昨日から,冬期講習再開しております。
B時間帯の授業は今日から再開となります。
本年も全力で塾生たちをサポートしていきますのでよろしくお願いいたします。